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ACT1 明治大学政治経済学部教授奥山雅之研究室、法政大学グローバル教養学部教授福岡賢昌研究室、慶應義塾大学大学院政策メディア研究科特任教授岩本隆研究室、明星大学経営学部准教授伊藤智久研究室、Agorize Japanなどが共同で主催しているイノベーションプラットフォームです!!定期的にイノベーションをテーマにしたプログラムなどを開催しています!!

【今月開催】小野智史×松澤香×藤田卓仙×日下部裕美子×高津尚志×小木曽麻里×梅澤高明

今月開催です!

 

主催者 | Organizer:富士通株式会社/Agorize Japan株式会社/LIGHT UP NIPPON/宇都宮市役所東京サテライトオフィス/壬生町役場東京サテライトオフィス/栃木市役所東京サテライトオフィス/ IHI CIC TOKYOオフィス / Venture Cafe Tokyo of the Year

現地会場 | Venue:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15F)

概要 | Description:

グローバリゼーションには、様々な定義がなされていますが、グローバリゼーションとは、ヒトやモノや資本、サービス、情報などが世界規模で同時に流通・展開し、世界の文化・社会・政治・経済の動きが一体化しつつあることであるとされています。その言葉自体は、1970年代から存在したと言われ、現代のグローバリゼーションが始まったのは第二次世界大戦後、冷戦時に、アメリカ合衆国を中心とした西側諸国において、多国籍企業が急成長した時期であると言われています。

経済産業省の資料によれば、グローバリゼーションは、人・物・資金・アイデアが国境を越えて移動・流通(交流)することにより、技術革新、新興国の成長、中間層の拡大、貧困の削減といった付加価値を生み出し、世界経済の発展の大きな原動力となってきました。現代において、多くの国や企業、個人にとって、グローバリゼーションが、経済、政治、文化、教育、ビジネスなど様々な分野の中心であるように思います。

しかし、一方で、世界的に、反グローバリゼーションの流れも強まっていると言われる中、日本でもローカリゼーションなどが、経済、政治、教育、ビジネスなど様々な分野で重要視されるようになってきています。そのような中で、グローカルというグローバルとローカルの2つを折衷したような考えも出てきました。

また、これまで、日本にとってのグローバリゼーションの中心は、世界経済の中で大きなパワーを持ってきたアメリカを中心とした先進欧米諸国化していくことであったと言われてきたりもされておりますが、昨今の中国やインド、その他の新興国の台頭などで世界経済のパワーバランスが大きく変化してきています。

そのような情勢の中で、最新版の日本にとってのグローバリゼーションとはどのようなもので、これまでとどのように変化していくのかいかないのか、また、イノベーションやスタートアップにとってどうのような意味を持ってくるのかを議論するパネルディスカッションを行いたいと考えております。

ご興味のある方は、是非、ご参加ください!

登壇者 | Speakers:

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